簡単!今のうちにやっておこうエアコンの試運転!

こんにちはアナグマです。

5月も中旬になってきたあたりで急に暑くなってきました(汗)

夏本番前にすでにエアコンを使用しているひともいるかもしれません・

なんなら一年中使用しているよ!っていうひとも・・・

そんな一足早くエアコンを使っているひとたちは大丈夫です(笑)

今回は今季はじめてエアコンを使うよって人たち向けにエアコンを本格稼働する前にやっておくべき試運転方法を紹介させていただきます。

なぜ試運転が必要なのでしょうか?

試運転をせずに夏本番を迎え、慌ててエアコンを稼働!と思いきや冷えない、風が出ない等など不具合で使用できないなんて事になると大変です。

7月にもなるとエアコンを取り扱う業者さんはお問い合わせや点検・修理のお申込みが集中し、すぐに対応できない場合があります。

夏の暑い時期にエアコンを快適に使うために、事前に試運転を行い、不具合がないか確認しておくことが必要でしょう。

試運転の方法

  • 電源の確認
  • 運転モードを「冷房」にして運転
  • 冷風がきちんと出ているか、異常を示すランプが点滅していないかを確認
  • 室内機から水漏れがないかを確認
  • 異臭がないか確認

最初に電源の確認をしましょう。

電源プラグやコンセントまわりにホコリがたまっているとトラッキング現象により発火するかもしれないので、プラグは定期的にホコリを取りましょう。

運転モードを「冷房」にして運転

室内温度より3℃以上低くして運転を開始、エアコンがしっかり動くまで、30分以上運転します。

室内機から水漏れがないかを確認、水漏れの場所や状態によって原因が異なります。吹出口からボタボタと水漏れしている場合は、ドレンホースやエアフィルターが原因の可能性があります。

異臭がないか確認、においがある場合はエアコンに付着した汚れやカビがにおいの原因です。エアフィルターの手入を試してください。

タイマーランプが点滅している場合は、故障の可能性が高い状態です。

リモコンの液晶画面が見えにくい場合やリモコンでエアコンが動作しない場合は、電池交換やリモコンのリセットを試してみましょう。

風は出るけど冷えない場合は室外機を確認しましょう。室外機まわりに物を置いていると、動作不良や能力低下につながります。保護カバー等は取り外し、枯葉や植木等の不要なものを取り除きましょう。

ほかにも不具合例はありますが、割愛させていただきます(汗)

賃貸マンションなどは古いエアコンが故障することはよくあります。面倒臭いと思わず不動産屋さんに電話しましょう。基本的にこちら側が費用を負担することはありません。

夏本番前にやるべきエアコンの試運転方法を紹介させていただきました。

自宅で快適な夏を過ごすためにみなさんも是非試運転を行ってください。

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